ジャカルタ交通事情
ブッ犬君は今月20-23日までジャカルタを訪問して来ました。9月に引き続き今年2回目の訪問。
高速道路から撮ったコンドミニアムの写真
JETRO Jakartaのオフィスから撮った写真
ジャカルタもどんどん発展して日系企業の進出も進み、今は日本人数12,000人を超えているとか
前回は車をチャーターして回ったけれども、今回は公共交通機関を利用
ジャカルタには、普通の路線バス、専用レーンを走る2両編成のバスのトランスジャカルタ(バンコクの
BRTと同じですね)、タクシー、昔からあるタイのTukTukのようなベモがある。
地下鉄は建設計画はあるもののまだしばらく掛かりそう・・・
バンコクの渋滞もたいがいですが・・・ジャカルタはもっとひどい
真ん中の空いている車線は、トランスジャカルタの専用レーン。
その両側の車線は車でびっしり
現地のフリーペーパー Gloss Magazineより抜粋の写真
トランスジャカルタは赤い2両編成の専用レーンを走るバス。
日本のJICAの協力で2004年に開業して以降、利用者が増えて2008年から大型バスで運行。
12路線が走り、ジャカルタ市内に215の停留所があって約35万人が毎日利用しているとのこと
料金は3,500Rp(インドネシアルピア)均一。日本で約35円でかなり安い値段。
治安が悪いとされるジャカルタのバスだが、トランスジャカルタは安全面を強化
女性専用席があり、監視カメラは社内に3台設置、車掌に当たる係員も2名乗車して社内の監視、
環境整備に気を配っていた。
専用レーンを走るので渋滞知らずで快適だった。利用者は多いので混んではいるが・・・
普通の路線バスはさすがにまだ敷居が高く、行き先も分からないので乗らなかった。
外国人で乗っている人はまずいない。スリも多いというし・・・
タクシーはたくさん走っている。
ブルーバードグループのタクシーが安全なのでそれに乗るようにと言われた。
エクスプレスというグループも使えるようだ。
ドライバーの対応は良く、特に問題はなかった。
以前は、ブルーバードグループ以外のタクシーはドライバーが強盗に変わったりと安全では
なかったようだが、最近ではあまり気にしなくていいようになっている気もする
タクシーは安くて便利なので頻繁に利用した。初乗り7,000ルピアだった気がする。
ベモはガラの悪そうな真っ黒なおじさんドライバーが多く、利用を少々ためらったが・・・
せっかく来たのでと思いトライ
トランスジャカルタを降りて、行きたい建物の名前を告げてもなかなか伝わらない。
周りの人が集まってきて、そこだのどうだのと協議している。
何人だ?と言われて日本人だ!というとみんな嬉しそうにしている。
インドネシア人の対日感情は非常に良さそうだ
大勢の人が一しきり協議した後にOK
本当にOKかよ・・・と思いつつ今度は値段交渉。
4万ルピア(400円)から一切下がらなかった。相当ぼられてるなと思ったけど、まあ、いいや・・と乗車。
乗ってみたかったしね
乗って発車したかと思うと狭い車と車の隙間をすり抜けて、かなりスリリング な運転。
20分位乗って降りた後は事故らなくてよかった・・・と疲れがどっと出た
こんなとこで事故って、どうにかなったらえらいことだ
そんなこんなのジャカルタの交通機関。
駐在員の方は専用車で移動することが多いとは思うが、なかなか楽しい経験であった。
最後に、インドネシアの車は日本車のシェア―が非常に高し
感覚的には95%位 日本より日本車のシェア―が高いらしい
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